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カールツァイスバードステーションでのヤングバーダークラブの土曜の朝

午前4時45分、時計のアラームが鳴り響きました。土曜の朝は、ゆっくり寝るものと思っていますか?いやいや、ヤングバーダークラブのみんなと渡り鳥を見に行く時でしょう!私たちは太陽が上る前に、すべての渡り鳥の数を数え始めるので、午前7時30分にはヴェーデル港に集合します。その港は、エルベ川という最も狭い川に繋がっており、渡り鳥たちが南へ旅立つ前に集まり、時間を過ごす場所です。この土曜日から、南西からの強い風を伴った雲が広がってきました。通常、向かい風の時には飛ばないので、この環境は渡るのにあまり良いコンディションではありません。しかしこうした天候にも関わらず、若いバーダーたちの小さなグループが港に集まりました。

そして、その甲斐があったのです!強い風が吹いていましたが、大きな渡り鳥の群れが現れ、数秒ごとに南に向かってエルベ川を渡って行きました。今日の最多記録はズアオアトリで、3時間以内に21,500羽以上が川を渡って行きました。ただ、同じアトリ科のフィンチの大群がいる時は、観察に注意が必要です。ズアオアトリの間に、アトリとシメも混じっているのです。野鳥観察をする時、一つ一つの種を見ることは、ある種の特別なスキルを要します。地上でそれぞれ別な姿を見せていた種が、頭上を飛んだ時に、ほとんど同じ姿を見せるのです。彼らの鳴き声と飛んでいるシルエットによってのみ、それぞれの種を見分けることができるのです。

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海に住む魅惑の巨体

クジラは、寸胴な身体を持ちながらも、その大きさと優雅な動きで人々を魅了してきました。細かく観察するためには、初めは双眼鏡が必要でしょうが、鳥とは違い、クジラ観察は直接目で確認しながらできます。光学的にも、広い視野と安定したイメージが持てることので、乗り物酔いせずに姿を追おうとする時にアドバンテージとなります。ほぼすべての海で、世界に存在している90種類のクジラのうち一種類は発見することができるでしょう。ただし、多くを見つけるにはボートで行く必要があります。ヨーロッパでは、ビーチからどこにクジラがいるか目星をつけることができます。

ドイツにあるリゾート地、ジルト島には、多くの旅行者が世界最小のクジラに会いに来ます。そしてなぜ「フリッパー」が北海にいるのか驚きます。一目見てイルカだと思われるこの生き物は、ネズミイルカです。一番長いもので、鼻から尾びれまで2.5mほどあります。穏やかな性格なので、イルカのようにジャンプすることはほとんどありません。主に北海やバルチック海の沿岸部の浅瀬に生息しており、生存ために身体が小さいのです。

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新しいスポッティングスコープの名前となった鳥

ギリシャ神話の中で、ハーピー(オウギワシの語源)は猛禽類と人間の女性を合わせたものとして描写されています。悪魔の化身、特に欲望を擬人化したものとして描かれています。嵐を司っており、非常に素早いため、難攻不落の生き物です。また、ゼウスの代理として、人間を殺したり、魂を奪っていくのです。アストリッド・リンドグレーン著の児童書「山賊のむすめローニャ」の中でも、ハーピーはローニャやローニャの友人ビルクに何度も襲いかかる敵として描かれています。

そのような恐ろしい神話の生き物の名前を付けられたこの鳥の、一体何が特別なのでしょうか?一つは、猛禽類の中で最も大きな鳥の一つであるということで、実際に、最も強い猛禽類でもあります。翼幅は2mもあり、オスよりも重いメスに至っては、体重が9kgもあります。写真はほとんどありませんが、生存している多くから、凄まじく強固なかぎ爪で狩をしている姿を見ることができるでしょう。オウギワシの後ろのかぎ爪は、7cmにも成長するのです。

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